近年、食生活の欧米化により、大腸がんが増えています。
大腸がんは腫瘍性の大腸ポリープから発生します。
大腸の検査には「便潜血検査」、「注腸X線検査」、「大腸内視鏡検査」があります。
このうち大腸内視鏡検査が最も有効とされています。 大腸がんは発生してから大きな腫瘤に進行するのに数年はかかり、早期に発見できれば完全治癒の可能性が大きくなります。
積極的に大腸がん検診を受ける事により早期発見につながります。 その為、定期的な検診をおすすめ致します。
※ 特に血便、便通異常、腹痛は大腸疾患の3大症状といわれております。
ベットに横たわりお腹の緊張を緩めます。
ご希望によっては、鎮静剤や鎮痛剤を使用します。
ゆっくりと肛門から内視鏡を挿入していきます。
力を抜いて楽な姿勢で受けて下さい。検査は5~15分で終わります。
検査が終わって身支度を整えたら、ゆっくり休んでください。
気分が悪い時はすぐに伝えて下さい。お休みいただいた後、検査後の注意事項の説明があります。
画像をご確認頂きながら検査結果の説明を行います。
*通所・訪問リハのお問い合わせ・ご連絡は0467-81-5687まで。