食道・胃内視鏡検査は通称「胃カメラ」とされています。 内視鏡を口から挿入し、先端についている超小型のカメラで胃の様子を画面に映し出して検査を行います。
内視鏡は非常に細いので、苦痛も少なく検査を受ける事ができます。今までの経験を生かし、丁寧でやさしい診療を行っていきます。
上部内視鏡検査、いわゆる胃カメラは、胃がん、食道がん、十二指腸がんといった悪性腫瘍などの他に胃潰瘍や十二指腸潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎、胃ポリープ、十二指腸ポリープ、逆流性食道炎といった良性疾患の診断・検査に有効です。
内視鏡検査は、食道や胃の病気の早期発見に有効な検査方法のひとつとして重要な役割を果しています。
内視鏡検査は、過去に辛くて苦しいと体感された方もおられると思いますが、現在の内視鏡技術は格段に進歩しています。
苦痛も少なくより精密な検査を行う事が可能となっています。
看護師の指示に従ってご記入下さい。分からない事などございましたら、お気軽にお尋ね下さい。
内視鏡(胃カメラ)検査を行う事前チェックとして問診を行いますので、質問にお答え下さい。
検査前に診察を行います。検査を行うにあたり問題がないかを確認します。 また、検査前処置や検査方法など、検査完了までの流れを説明します。
(1) 消泡剤を飲みます。
(2) のどに麻酔を塗布します。
(3) 場合により鎮静剤を使用します。
内視鏡(胃カメラ)検査を行います。力を抜いて楽な姿勢で受けて下さい。 検査は5~10分で終わります。
検査が終わって身支度を整えたら、ゆっくり休んでください。気分が悪い時はすぐに伝えて下さい。 お休みいただいた後、検査後の注意事項の説明があります。
画像をご確認頂きながら検査結果の説明を行います。
*通所・訪問リハのお問い合わせ・ご連絡は0467-81-5687まで。